IT'S A SMALL WORLD
生活総記。いろいろとジャンルが混ざってるので、好きなカテゴリを選んでご覧あれ。 My happy days and news from Japan!! Choose the category which you are interested in.
DATE: 2006/08/29(火)   CATEGORY: 愛蘭〜Ireland〜
エヴァン・フォックス

3月2日 


学校の先生というのは、




どうしてこう人の名前を覚えるのが早いのだろうと感心する。


 


っていうか、初日にクラスに入っていった瞬間から名前を覚えてるのがすげえ。




私のクラスの教師。




名はエバンとかいっただろうか?




なにせ余裕がないのと、聞きなれない名前とが多いため定かでないのだが




髪型は、ビートルズとでも言おうか・・・・・・・・・・・。




毎日ハイテンションである。




よく何いってんだかわかんない生徒相手に英語をおしえてるな〜




と思ったりした




今日、昼を買いにスーパーに行った時も、




彼が偶然昼飯を買いに来てて、私とでくわしたところ、




「Oh!! Lunedi!! see you tomorrow!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




と元気一杯にいわれた。




すげえな、ほんと。




あのテンション。




私があのテンションに最後に達したのは、確か




小学生のときミコシを担いだときが最後だ。





彼が私の名前をすぐに覚えたのには、もう一つ理由があるのかもしれない。






初めてクラスわけされて彼のクラスへ行った日、




その日はいきなり自己紹介の後、授業に参加させられた。




オリエンテーション的なものだけだろうと思った私は、




それはそれはテンパっていた。




自慢ではないが、




私はテストの時点で上から2番目のクラスに入ることになっており、




そのクラスは




「読み書き、会話において、どんなトピックでもある程度意思疎通がスムーズに行える」




という部類のクラスだった。




その上は「ネイティブレベルに限りなく近い」というものだった。




だから、若干調子にのり、




すごくね?これ、あと一年英語やんなくてもよくね?




と思っていたことは認める。




クラスに連れて行かれた私は呆然とした。




っていうか、このクラスでやっていけるはずはなかった。




皆、母国語のように英語をスムーズにしゃべっている・・・・・・・・。




今考えても、なぜ私があのクラスに入ったかわからないが。




そんなわけで、他の生徒が流暢に自己紹介する中、




私は




「ハロー・・・・・。アイム・・・・・アイムフロムジャポン(←もうテンパッてる)


 ハロー(←もう一回言った)・・・・ナイストゥーミーチュー・・・」




で自己紹介を終えた。




自己紹介でもなんでもない。




名前も言ってないし、ジャパンから来たことしかわからない。




しかもジャポンと言ってしまったため、




日本から来たことが分かったかどうかも怪しい。




まあ、これはいいとしよう。




教師であるエバンは、私の極度の緊張を見極めたのか、



授業が始まってからも、私の様子を頻繁に見回っていた。



そして、彼は発見した。



私のノートに、自分の名前が



「エジョン」



と書かれていることを・・・・・・・・・。




どういうことか説明しよう。



皆さんは、外人の書く英語のつづりを読み間違えたことはないですか?



くどいようですが、私のクラスは、



上から二番目の「意思疎通に問題ない」クラスだったのです。



当然、アルファベットなど、教えてくれない。



ある程度下のクラスだったら、先生も丁寧な板書を心がけるだろう。



しかし、あろうことか、


 


エバンの癖字はそうとうなものだった。



他の生徒はほぼヨーロッパから来ている。



彼らはアルファベットになれている。



チャイニーズの人たちなど、もう1年近くここにいるというではないか。



私は授業に着いていくのに必死だった。



そして間違いをおかした。



彼が自己紹介のときに板書した



「Evan」


という字を、


「Ejon」



と間違えたのである。



考えたら、そんな変な名前いるわけない・・・・。



エジョンって・・・・・・・・・・。ピジョンか何かの親戚じゃん



私は普段から人の名前を覚えるのが苦手である。



加えて、前にも書いたとおり、



カタカナとか外来語に弱い。



だから、教師の名を忘れないように、



ノートの真ん中あたりに



「My teacher: EJON」



と、でっかく書いていた。



努力が根本から間違っていることに気づいていなかった。



彼は私の



「エジョン」を見ても、にこやかにしていた。



特に直せとか、注意はしなかった。



しかし、皆が



「エバン!ここの構文はどうなるの?」



とか質問していたにもかかわらず、



私は帰るまで、先生が



「エジョン」だと思い込んでいた。



彼が「エバン」だと気づいたのは、



インフォメーションの女に



「エバンのクラスの人は、明日使う教材を取りにきてね〜」



といわれたのに、



「私エバンのクラスじゃありません」



と公言し、



「あなたの名前、ここの名簿リストにあるんだけど」



と言われ、



「EVAN」というつづりを確認させられたときだった。



 





 

[ TB*0 | CO*0 ] page top

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK
TB*URL
Copyright © IT'S A SMALL WORLD. all rights reserved. ページの先頭へ