IT'S A SMALL WORLD
生活総記。いろいろとジャンルが混ざってるので、好きなカテゴリを選んでご覧あれ。 My happy days and news from Japan!! Choose the category which you are interested in.
ナメクジ

もう夏休みもおわりだね。


私はフリーな身なので、夏休みとか関係ないですが、


その辺をチャリで暴走していた小学生がランドセルをショって下校してるとこを見ると


「ああ、ヨカッタ。今年も誰も引かなかった!!」


と妙に安心するlunediです。


ゆとり教育万歳!!




さて、私は学生時代、それはそれは宿題に苦しんだ生徒の一人です。


まず、思うのは、小学校とか中学校って、


なんで夏休みになると、わけわかんない宿題出すんでしょう!?


ということです。私の宿題リストは大体次のようなものでした。


ワーク(各教科)


絵とポスター一枚ずつ


読書感想文


工作


自由研究


ラジオ体操の出席カードを提出


その他。


そして最後にかならず、コメントが


「たくさん遊んで、べんきょうして、ゆういぎにすごしましょう!」


遊べないから!!!!!多いから!!!


しかも、ワーク各教科はまだわかります。


夏休み中に学力をメインテインするためでしょ?


でもさ、


なんでここぞばかりに絵とかポスターとか工作とかだしてんの!?


絵とポスターって同じじゃん。いいじゃん一枚で。


普段かげ薄い感じの美術が


なんで絵とポスターと工作とか分野分けてだされてるの?


そこがもうわかんない。どれかにして、まじで。


私は子供のくせに早起きが嫌いだったので、ラジオ体操も苦痛だった。


プールカードの類も嫌いだった。


そして・・・・・・・・・・・・・・・・自由研究。


コレ何?何研究するの?



子供の私はまず、自由研究だから、自由にやっていいというのは比較的好きだった。


自由を求める子供だった。


3年生まではどんなに親に言われても


自由を求めるあまり、宿題をやらず、


感想文や工作はほとんど父母がやっていた。


2年生の私はとくに優秀で、


母がそれっぽくかいた感想文で学校代表になり、


父がそれっぽくつくったグレムリンの貯金箱で金賞を取って


神童と呼ばれていた。


4年生になり、ふと自由研究をする気になり、


何かを研究する自分に酔いしれたい気分になった私は、


とてもいいテーマを思いついた。


マジ天才かもしれない・・・・・・・・・。


そう思いながら研究を始めたのは今でも覚えている。


めずらしく熱心な娘を見て父母は微笑んでいただろう。


始めのうちは放っておいた母親も、


「最近研究で行き詰まって・・・・・」という娘の言葉にいたく感動し、


ついに驚愕の研究内容を知る羽目になる


テーマ・・・・・・・・・・・・・・


「自由についての自由研究」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


かくして、私の自由研究は打ち切られた。


今考えても、私はどこが打ち切りの原因かおもいつかないほど


立派な研究内容だと思うのだが、その年は、


母の命令により、二日間で30日のひまわりの生態をでっちあげ、


自由研究にしたと思う。




二年後、成長した私は6年生になり、


卒業記念に日ごろからの疑問を解決する研究をしようと思いついた。


それは


「ナメクジはどの程度の塩分濃度でどのくらい縮むか」


研究員:私。 補助研究員:祖母。 以上。


母はもう止めなかった。祖母は、


自分のガーデンの敵ごまんと居るナメクジが、かわいい孫の研究に役立つと聞き、


それはそれはうれしがった。


私は毎日祖母の家に通い、


ナメクジに塩をかけまくった。


食塩水の濃度まで細かく変えてかけまくった。


近所の人は


「熱心ね〜、おばあちゃんと何やってるの?」


と微笑んできたが、


「ナメクジの研究」


という私の言葉と、祖母の笑顔、縮んで足元に散らばったナメクジを見ると、


マッハで去っていった。


研究が進むにつれ、私はあることに気がついた。


A食塩水をかけると・・・・・・・・・・・ちぢむ。


B食塩水をかけると・・・・・・・・・・・ちぢむ。


C食塩水をかけると・・・・・・・・・・・ちぢむ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


やべえ・・・・・・・・・全部ちぢむじゃん・・・・・・・・・・・・。


研究になんなくね?


終いには食塩をダイレクトにかけてみた。


結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


なくなった。


結局その年も、私は研究をでっちあげて終わった。


食塩水によってナメクジの縮む大きさが変わることにし、


ナメクジをお墓に弔った。


この研究内容は、生き物の大切さを無視するものであるにも関わらず、


テーマのめずらしさと、ガーデニングへの貢献度から


金賞に輝いた。


私のでっちあげた研究結果は、それから学校の花壇で採用され、


愛用された。


子供の疑問とは、時に大きな発見につながるものである。

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● 食塩水について
水関連いろいろ記述 2007/03/19(月) 21:40
食塩水食塩水(しょくえんすい)は水に食塩を溶かした溶液のこと。塩水(えんすい、しおみず)と呼ばれることもある。生理食塩水(せいりしょくえんすい)として適当な濃度にして生物を生かすために用いるほか、調理や比重差を利用した選別などにも用いられる。生理食塩水体  [続きを読む]
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